適切な湿度を保つことができると体感温度にも影響があります。冬であれば加湿により体感温度が上昇する。夏であれば除湿により体感温度が下降する。
体感温度の上下があるということは、冷暖房機器の稼動にも影響し必然と暖房負荷が軽減され省エネ効果も高くなります。また、過剰な暖房を避けられることで結果として乾燥の助長も軽減し、空気の対流が穏やかになるため、床~天井の温度ムラも抑えることが可能となる。確かな躯体性能だからこそ、時を経ても変わらない性能と適切な湿度を永続的に保持し続けられます。